- 既存の業務と分断
- たとえば、既存の業務はIT事業なのに障害者の方には掃除やコピーだけをお願いするなど既存の業務とは分断された作業をしてもらっているケースです。
実は、プログラミング能力が秀でているのに単純作業だけをお願いしてしまっているケースもあるのです。雇用するなら、戦力化のための雇用を目指しませんか?
- 既存の従業員とのコミュニケーションが不足
- 既存の従業員の方々の理解を得られないまま、「任せたよ」と投げるだけでは、もちろんうまくいきません。
「どのような体制を整えておくべきなのか?」など、全社をあげて考えていく必要があります。それは、全従業員の方々のためにもなるのです。
- 特別視してしまう
- 障害を持っているからといって、特別視しすぎてはいけません。
能力に偏りがあるかもしれませんが、それがその人の特性でもあるのです。お互いにちょっとした配慮をしていくことで、得意分野の能力を活かしてくれるようになります。
偏りは誰もが持っており、その強弱の差が仕事に影響しています。
その人の特性を知ることができれば、適材適所で活躍できる場がきっとあります。
このように、ParkStyleでは、ただ障害者雇用するということではなく、
“障害者雇用というキッカケ”を通して、
職場環境を変えていく・改善していく
というサポートをしています。
ParkStyleでは、特に発達障害の方の採用・定着を中心とした職場環境改善や従業員の方々のキャリアコンサルティングをしています。
① 個々の発達障害の特性を活かした雇用のサポート
発達障害の方々の思考の癖を事前に把握していれば、きちんと戦力化できるようになります。そのためにも、既存の従業員の方々の理解から深める必要があります。
② メンタルヘルスにも精通したキャリアコンサルタント
障害者の方が一般雇用を目指す「就労移行支援事業所」で仕事をしていた経験があります。障害者雇用の実情なども把握しているからこそのサポートを行うことができます。
③ 面接から定着・教育など一貫した職場の支援ができる
「どのような方を採用すべきか?」など障害者雇用の入り口から支援できます。障害者雇用だけではない、イキイキと働く職場をつくるためのサポートもしています。
多様性に適応できる環境をつくることが大切です
心理的安全性の高い職場環境をつくることがこれから欠かせません。
今のうちから障害者雇用の仕方を習得することで、会社の基盤を強くしませんか?
代表プロフィール
矢中 久士
キャリアコンサルタント
職場適応援助者(ジョブコーチ)
健康経営エキスパートアドバイザー
米国コーチ養成機関CTI認定コーチ資格CPCC
若い頃より自身のキャリア形成について模索し、その疑問を解消すべく工場・飲食・福祉・メーカー・コンサルティング会社などの業界にて、製造から営業販売までの多種多様な職種を経験。
現場への深い見識が下地になり、テーマを「イヤイヤ働くからイキイキ働く」「一人一人のキャリアを活かす職場の環境づくり」としてキャリアコンサルティング&メンタルヘルスサポートを行っている。
3つの見える化
② 思考のクセの見える化 メンタルヘルス支援
円滑な職場コミュニケーションを作るには、社員同士が「考え方や気持ちのズレ」を理解する必要があります。このズレを具体的に「思考の見える化」し、互いの気持ちを理解し、コミュニケーションの活性化とメンタルヘルス向上に繋げます。
③ デコボコの見える化発達特性
新たな人材の確保のためには、発達障害特性(凸凹)を持つ社員を受け入れ活用していくことが求められています。「デコボコの見える化」を通して発達障害者の特性を理解し、適材適所の活用と受け入れ体制の構築に繋げていきます。